☆アラスカンパーク☆ママの気ままな独り言

アラスカンパーク(アラスカン・マラミュートのブリーダー)の日記です。

2016年08月

8月31日、昨日の台風10号、東北にもたらした被害は見ていても恐ろしいですよね。気候の変化が見られますよね・・・今までとは違った方向へと進んでいきましたよね。台風・・・この状況を見ては、もし、熊谷に起きたら・・34頭の犬たちのことを考えては悩んでいます。とにかく全員を解放して、寝きりの子や、子犬達のことを考えますと・・・私が出す答えはただ一つ・・最後の時は、最悪の時は、一緒に迎えたいと思っています。櫻や老犬、逃げることのままならない子たちを抱きしめ、抱きかかえられて、一緒に・・・この仕事を始めてからいつも考え思うことです。
家族にも話しています。見放すことはできないのならばこのありかたがお母さんの幸せだと・・・どんな時にでもいっしょが一番、ブリーダーとして家族同様のこの子達と生死を共にできたら最高ですもの・・・自然の猛威の非情さを感じています。
わが次女も、産休が終わり9月1にちから、出勤して幼稚園の先生に戻ります。
10月に産まれたおちびちゃんは、10か月・・託児所に預けることになり、面接を済ませ、1日から、初登園?となります。熊谷のばあばとしては、不安がいっぱいです。
ママ~~ママ~~と泣くのでは、同居しているご両親も、イチゴの栽培をしていますでしょ・・・そんな中、お母さんが力を貸してくれ、明日の登園?もお迎えも任せてね。
なるべく遅い時間に出かけ、お昼前にはお迎えに行って下さるとの事、本当にありがたいことです。園長先生にお願いがあります・・・娘を速やかに帰宅させてくださいね。必要とされ、かわいがっていただき、”夕食も一緒にできるわ”・・っと、お待ちかねのようですが・・・彼女には、かわいいおちびちゃんはが、待っていますので、
10月1日には、運動会もあるんですって・・・おむつで、まだ歩けない彼女は、どんなことに参加するのやら
残暑はまだまだ厳しいでしょうが8月31日、フィラリア投与も済んで、
わんこ達は、元気ですよ。
4月に産まれた杏と雪花の子供たちもすくすく育ち良い成長ぶりです。
2頭のお母さんはまだ子供たちと一緒に居ます。

    このエントリーをはてなブックマークに追加

9月27日、台風のためでしょうか・・・雨の熊谷です。
台風の直撃が多い関東です。当たり年かな・・困りものですね。
気圧の変化でしょうか、肩や手首や古い傷が痛みます。
わんこ達は元気ですよ。
2004年12月生まれの”もみじばあちゃん”乳がんとの共存をしています。
投薬をして、・・・とにかく元気です。
御飯も完食、自室で頑張っています。
もみじらしく、彼女との時間を大切にしたいと願っています。
12歳と8ヶ月・・・・もう少し一緒に過ごせたらいいよね。
夏は、お預かり犬が多いのですが、本日、ノアちゃんが帰宅しました。
百合ちゃんと茜ちゃんほ10月ぐらいまででしょうか?
犬の合間に、少し子猫ちゃん・・7月20日生まれの4匹ちゃんです。
イメージ 1
居間でのひと時・・・かわいいですよね。
イメージ 2
向、左が”きなこちゃん”おとなりが”あずきちゃん”です。
イメージ 3
左が、”たらこちゃん”おとなりが”すじこちゃん”4匹とゴン兄ちゃんとお母さんと
元気に育っています。ゴン兄ちゃんとは、138日しか離れていませんが、お兄ちゃん・・・父さんの代わりによく遊んでくれています。母乳も頂戴していますが・・
内孫三人が良く遊んでくれます。
9月になりましたら、初のワクチン接種です。
わんこ達もかわいがってくれると思います。???コニャアニャのようにはいかないかも・・・里親さん募集しなくては、先生がお写真を写してくれましたから大丈夫でしょう。
    このエントリーをはてなブックマークに追加

アラスカンパークのホームぺ―ジメールに関して、お願いがございます。
携帯からのメールに対して、お返事を返すことができません。
パソコンからのメール発信をしていただけますようお願いいたします。
現在、佐藤様から頂戴していますメールのお返事ができません。
この場をお借りして、メールありがとうございます。
ご質問に関しまして、お電話でお話しできれば幸いです。
お手数ではございますが、お電話番号をお聞かせください。
お電話はこちらから入れさせていただきますので、ご都合のよい時間帯もお聞かせください。
郵便番号360-0161
埼玉県熊谷市万吉850-4
電話番号048-536-6888
携帯電話090-3132-6888
アラスカンパーク廣田美佐子
再度のご連絡をお待ちしております。
ご質問の際は、必ずご連絡先を記載してください。
    このエントリーをはてなブックマークに追加

8月22日、10日ぶりの書き込みです。
皆さんお盆はいかがお過ごしでしたでしょうか?
我が家のお盆はいつものように、賑やかでした。
総勢15人、バーベキューや、花火大会、
17歳を筆頭に15人目の孫は8ヶ月可愛さいっぱいですよ。
20日まで賑やかでした・・おばあちゃんは、疲れましたよ。
今日は、台風7号の影響のすごいこと、この時間帯は雨はやみ、風が吹いています。
わんこ達は、そんな中でも、休息をとったり、いつもの通り過ごしていました。
お預かりのわんこ2頭は、20日・・送り届けました。
茜ちゃんは、本日フィラリアの投与を済ませました。
彼女は、明るくてお話大好き、姉妹のメグや百合ちゃんと共に元気いっぱいです。
主人が、5年間かぶり続けていた、愛用の帽子・・見事に破壊してしまったようです。
涼太じいじに体を寄せて寝ている姿は、乙女です。
昨日、杏の息子四男の朝日君に新しいご家族が決まりました。
お電話をいただき、21日日曜日においでになりました。
マラミュートは、3頭目・・2頭目の子を3月に亡くし、今回パークに出会いを求めておいでになりました。
お二人は、ある後悔を抱えていらっしゃいました。
ブリーダーさんから、去勢避妊をしなさいといわれ、去勢をしたために、癌になって
寿命が短かったのではないのか・・わたしは、お二人にお応えしました。
去勢避妊は、自然体ではなく、短命になったり支障が出やすいことです。
でも、10歳まで生きてくれたこと、ご自身たちを責めないように・・ぱーくでは、避妊去勢をお勧めしてはいませんし、強制することもしていません。
五体満足に生まれた命を、人間の身勝手な行動で、五体不満足になるわけです。
ペットだから、扱いやすいようにと・・・賛否両論はおありでしょうが、わたしは
自然が一番だと思っています。もちろんいろいろな面で、注意をしたり責任の問題もあります。これらをすべて考えても、あたりまえが一番でしょ・・
朝日丸君のお名前は、そのままです。
園田さん家の朝日丸君です。
わたしが、彼の名前は、朝日丸といいます。
その瞬間、ご主人は、懐かしい人に出会ったかのように”朝日丸君か・・朝日丸か”
一瞬の言葉でしたが、不思議な感覚に驚きました。
ご主人にお話しいたしますと、なぜか、昔から知っていたような懐かしさがあったとの事・・・・出逢いって・・言いようのない赤い糸があるのかもしれませんね。
朝日丸君、幸せになりましょ・・ご家族も幸せになります。
園田朝日丸君・・・お迎えのその時まで大切にお預かりいたしますね。

    このエントリーをはてなブックマークに追加

8月11日、海の日・・今日からお盆休みに入った方々も多いでしょうね。
4か月前の地震で、行方が分からなかった息子さんのご遺体が、ご両親の必死の思いと関係者のお力で、本日見つかりましたね。良かった・・・親元へ帰りたいという思いと、息子を子の胸に抱きしめたいという親の悲痛な想いが通じ合った瞬間ですよね。
4か月もの間、探し続けた親の心・・・雨が降ろうと危険だと言われようと、決してあきらめなかった・・・親子の絆ですね・・・簡単な言葉では言い表してはいけないほどの・・・・きっと、ぼくはここだよ・・・待っていたんでしょうね。
お盆です・・・帰れてよかったね・・お母さんとお父さんの胸に抱かれて静かにお眠りくださいね。
今宵の熊谷は、心地よい風が吹いています。
お話は変わりますが、今日の午後、お電話がありました。電話帳でお探ししてご連絡を入れています。ミックス犬はおりますか・・おいくらでしょうかとのご質問でした。
わたしは、申し訳ございません・・アラスカンマラミュートという犬種の純血種のブリーダーでございます。
その方は、ミックス犬という種類の犬種がいるとおもわれていたようでしたので、
私の見解の範囲でのお応えをいたしました。
ミックスというのは、昔の言葉でいうところの”雑種”ということで、金銭での売買はできませんと・・昔ですと、ちょっとした菓子折りをもっていってちょうだいしたものです。一般の方々は、ミックスという言葉で大きな勘違いをしているのだと思いました。ショップの展示を見ていますと、”チワワと何々を交配したミックス犬”などと書かれ販売されていますが、ある時、店員さんに、どちらの血統書が付きますか?と質問しますと、当ショップのが付きます。または、血統書はつかないんです。
そのお応えに驚いたことを記憶しています。
純血種には、それぞれの組織があり血統書が発行されています。
日本で、全ての犬種に純血種であると認め発行している組織が、JkCジャパンケネルクラブです。ペットショップでも作成できるということは、聞いています。
JkCの血統証明書は、規定をクリアした世界に通用するものです。
だからこそ金銭での売買ができます。記憶が確かであれば会員で純血腫のみ金銭が発症し売買できる。早く言えば、ミックス犬イコール雑種に関しては、金銭の発生はありえないということです。エフワンという言葉がありますが、目的があり、純血種の改良が必要になったとき、JkCと連絡を取り許可を得ての行為はあります。
ただ可愛いだろうとか、珍しいで、産ませるものではないと私は考えます。
ましてや、お金をいただくなんて・・・・我が家の子猫もミックスです。
里親さんになっていただく際、ワクチンも済ませ、フードもいっしょに・・里親さんは、お菓子を持ってのお迎えでした。私の考え・・・おかしいですかね。
ミックス犬がいけないということではないんですよ。
ただ、お金でというのは・・・・・ありえないとおもいます。
20年ほど前になりますが、ペットショップに義父へのプレゼントの小鳥を探しに行きますと、ケージの中に、小熊のような子犬が二匹、”お気持ちのあるかたもらってください。”っと書かれていました。父が、わたしに・・美佐子、子犬もらっていくぞ・・えっ!どっちの子ですか・・・2匹ともだよ。一人にしたらかわいそうだろ
獣医さんに連絡を入れて、ワクチン接種を済ませてからの移動です。
犬舎の中で生活するわけですから・・10日間、入院??その間に、一匹は欲しいという方のもとへ、そして我が家に来た子は”クマちゃん”と義父に名づけられ、マラミュートのお友達として暮らしました。世の中・・・変わってしまいましたね。
我が家の子猫・・21日目を迎えました。110日違いのお兄ちゃん猫ゴンちゃんとは、昨日から、居間でひと時を過ごしています。もちろん、母猫のナナちゃんも・・
めずらしい、としごちゃんです。
じつは、父猫のコニャニャの姿はありません・・・5月28日、ケガで亡くなりました。病院へいって、点滴をして、わたしのベットで息を引き取りました。
院長先生の一言・・お前さんは、強いんだね・・ボスだね・・そりゃそうだね・・このお母さんに育てられたんだからね。一番になるよね・・お母さんと一緒に居るのが一番だよな・・・傷が深く、もう少し早くつれていっていれば・・後悔しました。
いいわけではありませんが・・一週間ほどは、メスを追いかけて午前様・・戻ってきたときには・・・いつものように動けなかったんです。もしかして、・・子猫の姿を見せますと、立ち上がりじっとみていました。
突然のことで、その悲しみから抜け出ることができませんでした。
泣いて、泣いて、・・その時には子猫も生まれていました。
現在の子は、コニャニャが亡くなる10日前にナナちゃんの胎内へ残した命でした。
ナナは、コニャニャ以外の接点はないもので・・・彼が残した命、ものすごくかわいいですよ。ママに似た子が一匹、パパそっくりが3匹・・そして兄が一匹・・おっぱいを一緒に飲んでるんですけどね。想いと命は繋がっています。
繋がっていることを見失わないで・・・・あきらめないで・・・・




    このエントリーをはてなブックマークに追加

このページのトップヘ